東海道沿いの築約100年の町家を改装し、2015年8月からGUESTHOUSE MADOを運営しています。
ゲストハウスを営む一方で、江戸時代の雰囲気が色濃く残る街道筋で、持続可能な社会を思い描く仲間と一緒に、場とコトを作っています。
そんな、コトづくりの一つとして生まれたのが、雜混～ゾッコン～ です。

雜混～ゾッコン～ について
　自然栽培にて作ったお米を生酛造りで醸す。
手間暇と時間をかけて作ったお酒を、ゆったり楽しくいただく。
日本酒の本来あるべき姿をもう一度取り戻そうと、友人の農家と語り合った夢に、岡崎市の柴田酒造場さんが賛同して今回の酒造りが始まります。
　
自然栽培とは、農薬も肥料も与えない栽培方法。微生物の力で土をつくり、外からは何も加えません。稲は、必要な栄養素を懸命に取り入れて、中身が濃い、味わい深い、元気なお米になります。
そのお米を生酛造りで醸し、無濾過にて限定500本程度を販売します。

効率一辺倒の時代に、あえて自然栽培と生酛造りで醸したお酒です。今までの概念を超えた味わいをお楽しみください。